都内近郊銭湯備忘録

都内近郊銭湯備忘録

NUランドさがみ

黒湯は熱かった。外に出て、屋根付き東屋が露天。

湯上りに飯も食った。食堂の施設利用料はとらなかった。当然か。。

宮城湯

少し前に新しくなった。偶然露天風呂の湯の日に行っている。ここから見る夕焼けはいい。

清水湯

黄金の湯だっかな。これは効く。但し、狭いうえに常連の居座り。この混みようは辛い。

新生湯

露天はぬるめだが、解放感は抜群。洞窟の方も広くないけどいい感じ。

炭酸湯は低温で常連独占。

海水湯

屋内露天。きわめて普通。

ノザワランド

ここの露天は外の解放感抜群。ただ、湯船が火山岩のようなデザインでもたれると痛い。

光明泉

きれいな銭湯。けっこう人の流れが速い。サウナ人気のようでした。

メジャーな駅から近いのが凄くいい。

鷹番の湯

私は古参のうちに入るのだろうか。最近若いお客さんも増えた。

芸能人も来るのがちょっと面倒かな。この界隈は飲み屋にも居るから当たり前か。
松の湯
街中の銭湯です。温泉らしいですが、いい感じの時間が流れています。
古すぎず、現代過ぎず。入場券だって、販売機じゃありません。
エントランスが狭いので、よけいに中は広く感じる。
露天もまぁまぁだし、新生湯の温泉版といった感じだ。
大島/ホテル赤門
宿泊時に利用。
椿の石鹸に驚いた。
露天はゆったり入れて、とにかく静かで、温度もちょうどよく、
いい意味で普通の風呂だった。
中延記念湯
ソープ類は数セットあって良い。脱衣所は広く感じた。星の見えそうな露天だが、
内風呂と露天の間には脱衣所がある。接客もいい印象。駐輪場がもっとあれば。

国立・湯楽の里

ここの露天も景色いい。常連が居座ってるが、それは馬堀も一緒かな。こちらは山だけど。

瀬音の湯

何度行っても忘れる湯船。周りの印象は強いのだが、混んでるので、その印象が強い。

池上桜館

屋上露天は気持ちいい。見上げた時の空と陽光が全季節良い感じ。

呑川

露天のガラスごしの空景色がいい。夜でなければ。リニュアルしたので新しい。良い。

千代の湯

最近のホームである。寒いので。特に良し悪しはない。

東京浴場

早朝営業を利用、その後仕事へ。駅近なので早朝でもけっこう利用者いる。変な行動してる人も居たが、従業員がチェックしていた。この辺りはしっかりしている。中は古い。

郊外

三浦/

ソレイユ

ここはいい。夏は眩しすぎに注意。安いし、座り湯は休憩にいい。

直ぐそばを人が通る事がたまにある。トンビに海景色最高

マホロバ

朝ぶろが安い。景色は良くないが、広い露天はゆったり出来る。

油壷京急

少し高いかな。でも水族館とセットならどうだろうか。ソレイユの方がいいかな。

城ケ島京急

季節と時間で混んでる。雰囲気はいい。

湯楽の里

ここからの海岸線眺望はサイコー。ただ、冬はゆから上がるとかなり寒い。1日いられる。

他の神奈川

湯快爽快

たまたまこの店舗だけ、あるいは曜日だったのかわからないが、混みすぎだった。

気を使う場面が多く、リラックスとは逆の効果を頂いた。

湯乃市湘南ライフタウン
団地群の中にあるお風呂施設
露天も数種類あり、街中のような、郊外のような、便利でしっかり癒される。
近くにあったら、通うな。

千年の湯

都内より¥20高い銭湯。露天は黒湯で仕切りが二つある三艘で真ん中が電気。

1艘2名か。ちょっと人数的にはきついかな。

あしがら温泉

ここの露天は覚えている。高地で東名の近所でなんだか荒涼感があった。帰路の山道が涼しい場所。

御胎内温泉

偶然演習練習日に行った。露天風呂の上空をヘリが。女湯はどうしたのだろう。広くてゆったりな風呂で数回往訪。
 

房総/

館山休暇村

露天の景色は普段と違っていい。

馬油シリーズがいいね。

不老薬師温泉

秘湯っぽいと言うか、ただの湯だまりというか。

再来はないな。

白壁の湯

ここはサイコー。少し高いが、人がいない。

鴨川かんぽ

露天がない。

千里の風

目の前海。景色抜群

富浦ロイヤル

人いない。でかい。最高。

亀山さがわ

湯上りの風と飯は一品なり!この価格でこの味わいは他になし!
笑楽の湯
温泉にリニューアル。
手ぶらOK!
半露天風呂は半日ゆったり出来そう。
地元の豪華な保養施設だ。

 

伊豆/

あたみかんぽ

この辺りではリーズナブル。

景色は凄いわけではないが、露天もある。

赤沢温泉

昔は良く行った。

優待券もたくさんもらった。

ここの露天景色はかなりいい。

高磯の湯

場内の場所によっては道路から見えてたな。

寒い時期は海風と波しぶきで凍える露天。

湯中は熱いが、頭は寒かった。体に良いのか、悪いのか・・。

波がほんとに近いので、ゆっくりのんびりって感じでもなかったかな。

天山/箱根

蒸し風呂も初めての時は面白かった。

人気が出てからは行ってない。芋洗い状態は嫌だ。

行くなら一番湯。お香のかすかな香りは癒される。

おかだ/箱根

朝湯に何度か行った。

そこそこ人がいる。

いい施設でのんびりできる。

湯船もいくつかある。
さがみ
露天は入れなかった。
役行者縁の走り湯には入れたが、リピートはしない状況だった。

天空の湯/山梨

露天は平日だったので人も少なくフール側と違って、山と葡萄林を観る景色。

これもいい。

みたまの湯/山梨

露天の眺めがいい。湯舟の背もたれが建物側に上手くあれば良いのだが。

黒根岩風呂/伊豆

北川温泉の名所風呂である。目の前海。脱衣所横が湯舟。洗い場無し。風呂って感覚より裸の休憩所みたいな感覚だった。

志楽の湯/川崎

塩分ありで体が浮く。川崎の住宅街とは思えない場所。廊下がまたいい。

芭蕉月待の湯/山梨

印象は薄いが良い感じではある。風呂より周りのアウェーパワーが凄い場所。

スパオーパークオゴセ/埼玉

静かな風呂で、自然力が残るリゾート施設の湯。行くなら今の内って場所。

油壷観潮荘/三浦

海洋深層水の湯は塩分が日焼け肌にヒリヒリする。ここは効くね。景色も良い。

 

 

2015年 近所の神社仏閣散策 続き

9月のSW

田谷山定泉寺

三度目の瑜伽洞である。だいぶ落ち着いて観れた。

この度は祠内の大師のお姿をしっかりと観れた。

豪雨の影響か、水も多く、少し損傷度合が気になった。

 

大本山光明寺

二度目であるが、この度は人も少なく、重要文化財の本堂内もじっくり観れた。

蓮池の渡り廊下は相変わらずの風抜け。

ここが一番の癒しスポットに違いはなさそうだ。

 

房総マニアックツー; 

鶴ヶ谷八幡

久しぶりの訪問で、同行者を案内した。

お祭りの後もあり、静かさがいつもより強かった。

こちらも以前観た時より傷みが進んでいるとわかった。

 

いずも乗艦; 

関帝廟

横浜中華街の中にある。

同行者を案内した。

以前より、少し若い女性が増えた気がした。

 

媽祖廟

関帝廟の近くにある。

相変わらず何か感じさせる。

毎回時計回りで周囲をまわっている自分に気がつく。

 

上野東照宮

修復が終わって、金ピカだった。

黒と金の印象が強く、日光ほど煌びやかではないが、唐門や左甚五郎作と言われる彫刻、

何よりも灯篭チェックしてるだけでも楽しめる。

ここは外国人も多い。きっとガイドに載ってるんだろう。

 

静嘉堂琳派」;

玉川大師

地下霊場廻りは二度目となる。

じっくり観れたので前回よりは色々と雰囲気を味わえた。

鉤も触れたし、落ち着いて観れた事が幸いした。

また、河岸段丘というものを初めて実感した。

 

群馬;本庄「マニア集い」;

赤城神社(大祠)

この日は風も強く、大沼が波立ち、ヌシが現れそうな雲行きだった。

橋側の駐車場は穏やかなのが対照的だった。

お社の沼側(立ち入り禁止)が何やら力がありそうだった。

四方が山で、神聖さや畏怖の念も持てる場所だ。

参拝者の気持ちが反映されるだろう。

それにしても見事な結界をかんじさせる場所だった。

橋を渡り鳥居をくぐると、まったく違う強風にあうのだから。

 

赤城神社(三夜沢)

落ち着いた佇まいで、清涼感も強い。

ここの杉達はなかなか凄い。優しく力強い感じ。

社殿背後には祠がたくさんあった。

ここの手水舎は池の端にあり、漱いだ水は池に流れる。

あまり他にはない作りだった。

あひる文字等の見所もあるが、長居したくなる所だった。

 

大光普照寺

古く歴史的なお寺であった。

あまりにも普通に古いお宝が天井やらそこらにあった。

てら全体が歴史的な宝であった。

背後の山は信仰の力を集めていたようだ。

 

12月初旬

九品仏

紅葉が見事であった。

カメラマンや、絵描きの方がたくさんいた。

同じ銀杏でも木によっては葉が既に落ちていたり、黄色に緑が残るものと様々。

ここが世田谷だと忘れそうだ。

 

12月下旬

高幡不動

師走の寒い日。年末年始の準備が始まっていた。

今回は霊場廻りも少し回った。城址では、遠い昔を想像してみた。

思った以上にいい場所だ。

 

玉川大師

祝日の午後だったので、けっこう人がいた。

そろそろ混むスポットになりそうだ。

 

12月下旬の上野散策

 

上野寛永寺水観音堂

ミニ清水寺なのだが、マイナーかな。

外国人は多かった。

広重の作品の松はさすがに形が違う。

 

五條天神社

凄くいい雰囲気だ。

ここから穴稲荷社へ行けるが、逆からまわった方が、

稲荷社の鳥居を楽しめるかもしれない。

こちらも外国人観光客が多かった。

 

不忍池弁財天

こちらは、八角堂の中に入れる。

(途中まで上がれる)

皆気がつかないようだが、直ぐ後ろに奥社がある。

ここを素通りしてはいけない。

 

築地

水神社

旗山へ参拝。

 

築地本願寺

この日は暖かく、夕に照らされた本願寺は本当にきれいだった。

また、聖獣を全部チェックしなかったが、

人も少なく、建物全体の美しさを堪能できた。

2015年 近所の神社仏閣散策

初詣は済ませた。

そして2015年の散策を開始。

今年のテーマの一つが、足元をよく見る事。

都内にある寺社、史跡をしっかり観ておこうと思う。

その第1弾。

ちなみに、初詣は碑文谷八幡神社

現在の地元社として、数十年に渡りお世話になっている。

祭りにも来るぐらいなので、あまり客観的になれないが、

木々が点々としている殺風景なくらいの所。

この辺りでは皆舗装路なので、この一面の地面がいい。

おまけに碑文谷公園の弁財天も記す。

江の島と皇居を結ぶ裏鬼門線上にあるとも言われているが、真偽はどうだろう。

とてもいい佇まいで、地味目だが、存在感がある。

 

妙法寺

伊八の彫刻を観に行った。

金網ごしであったが、見事であった。

本当に素晴らしい作品群である。

雰囲気は趣の深いものがある。

皆さんに大切にされている事がわかる。

駐車場もあり、便利であった。

 

大宮八幡宮

このお宮さまは知らなかった。

偶然行きついたが、見事なお宮で、神聖感は高く感じた。

もっとも、遺跡の上にあるくらいなので、聖地である事は間違いない。

人によっては、神木との接点を持てるだろう。

そんな身近さがあった驚いた。

 

松陰神社

今年は参拝者が増えるだろう。

墓所も人が多かった。

 

豪徳寺

ここは以前は秋に来た。

この度は四季の移りと景色の変化を観に伺った。

自然も大きく感じるが、古くからの人の気配の方が勝る。

陰宅の雰囲気をはっきり感じれる場所かもしれない。

それとは別に、私は招福猫の奉納場所に何か力があるように思った。

 

世田谷観音

夕方時の参拝となったが、日没とともにライトアップされた、仁王門の

佇まいは郷愁感を伴うどこか別の場所へのテレポートを味あわせる。

時間と場所をいい意味で混乱させてくれる。

静かで、深い、雰囲気と、絵のような景色を感じさせるお寺さんである。

ずっとそこに居たかった。

※別日になるが、こちらは朝市を開催しているので、行って見た。

いい雰囲気で、朝ご飯を購入した。

こちらは御堂も入れるし、鳴き竜もある。こんな都会に信じられるかな?

 

 大国魂神社

歴史ある見事なお社。

東京五社には共通点がある構えと雰囲気。

こちらは、拝殿のまわりの社をしっかりまわるといい。

神域を感じられる。

歴史館も郷土史がわかって楽しい。

 

谷保八幡

梅の園は小さいけど、梅仙でもいそうな佇まい。

メェ~と聞こえたのは私だけだったのだろうか。

羊か山羊でもいるのだったら空耳ではないのだが。

牛の像と厳島社の水が綺麗だった。

拝殿、本殿も雰囲気があって、遠くの何かを感じさせた。

 

武蔵府中熊野神社古墳

この界隈は大きな古墳が保存されている。

古代は申請な場所だったのだろう。

北側は気持ちいい土地だった。

それでも地脈等とは関係はないように感じた。

ある意味ピラミッドなんだけど、一般には無名なのが残念でもある。

 

伊豆山神社

それほど近場ではないけど、何度か訪問した。

景色がいい。

初代伊八の作品は宝物館?にある。

こちらはガイドもしてくれるので、観るといい。有料だけど。

役行者様のお堂もあり、私には何重にも重要だった。

縁結びとして有名なので、若い女性参拝者は多い。

雰囲気の本当にいいお社である。

 

走湯神社

なんと言っても走湯を実際に観れるのがいい。

一見の価値あり。

こちらも役行者様縁の話が伝わっている。

 

来宮神社

こちらのご神木は印象強い。

何か大きな存在力を誰でも感じるだろう。

湿度の高い場所で、お水も頂ける。

ここしか無いと言われる珍しいお守りもある。

 

湯前神社

小さい神社だが、その歴史は古く、実際に行くとその悠久さを感じとれる社である。

現在は御堂の背にマンションが建っているが、さらにその背の山と海方面への古の景色も浮かぶようだ。

こちらは手水舎が熱いお湯である。

私にはパワースポットである。

 

瑜伽洞 

通称田谷の洞窟。

西国三十三所、坂東三十三個所、秩父三十四個所、四国八十八個所の壁画があり、

巡礼の代替なになるのだそうだ。

胎蔵界金剛界曼荼羅や、内部に流れる音無川は、どこぞのアミューズメントパーク

のセットではないのが凄い。

現在でも修行道場に使われているそうだが、そんな現役の修行場を見学出来るのは、

貴重な場所である。

 

乃木神社

宝物殿、旧乃木邸と観ると、強烈なキャラクターを感じる事が出来るだろう。

歴史を近くで感じられる場所でもある。

 

以下 房総[伊八散策]

吉安八幡

田んぼの横にあって、ほんとうにいいたたずまい。

みて直ぐにそう思った。

地元に大切にされている郷社で、本殿は水堀にかこまれている。

と言うより池の中だろうか。

厳島の社みたいだ。

流鏑馬が県の文化財だが、それを観てみたくなる。

 

金乗院

田んぼの中の高台で、街道辻にあり、背後は山という立地。

ここも昔からの行き交う人々を想像させる場所である。

ここは立派な彫刻があり、その作者の生誕地横でもある。

それを知ってからは、何やら特別なパワーを感じ始めるのだが、

我ながら、思い込みはいい加減な感覚を生む。

 

鏡忍寺

霊蹟寺院

本堂こそ新しいが、文化財級の建物もあり、穏やかで優しさを感じる所。

墓地は砂地だった。海が近いからか?等とも考えたが、何やら忘れている

根本のような気もした。横には小さな竹林もあり、

初夏に再訪したいような所だった。

 上人様の法難史跡。

 

以上は房総「伊八」散策

 

 

日輪神社

こちらは拝殿に入れる。

田舎の鎮守のような佇まいだったが、ご神体となる山は、

ちょっと雰囲気のある存在感。

ツーリング装備では登るには気がひけたので、雰囲気だけ

を感じる事にしたが、なんともいいものだった。

一説では、日本ピラミッドの司令塔との事だが、人々の信仰の様相は

ちょっと総合的ではあった。

 

千光寺

荘厳な伽藍はない。

山中の道場的な感じだった。

これがまたいい雰囲気なのだが、ここには円空仏の宝物館がある。

空いているので見放題だった。

上野の美術館展の混雑は宣伝が作り出した人出だったのだなと実感。

 

水無神

飛騨の一宮。

祭りであったが、子供達が絵馬殿で遊んでる様子が地元の社

である事の証明のようだった。

歴史にあふれる身近な社で、これぞ本物の神社であると思った。

位山がご神体で、こちらも色々な伝承があって興味深い。

観光客ではなく、地元民が生活の場の一部としているとわかる大きな社。 

以上3ヵ所が飛騨・高山ツーリングより。

 おまけ

分杭峠

ゼロ磁場として有名なパワースポットになった。

方位磁石を持って臨んだが、本当に何かあった。

方位磁石の動きは本当に変わっていた。

もはや人が多く、商売気も高まっていたが、何かあるのは本当だ。

私には電気のようなピリッとしたものは感じられた。

霧雨で人も多く邪気もあり、私程度のものではこの感じられかた

くらいしかなかった。

 

 

山王日枝神社

東京5社の一つ。

隣が総理官邸である。

警備の警察官がいるのは当然だ。

明治神宮に似た雰囲気があるのは東京5社共通なのか。

藤棚は笠間稲荷を思いだしたが、

こちらもお稲荷さんがある。

 

愛宕神社

久しぶりの往訪である。

相変わらずの火伏感が強い。

“力”の競いを感じさせるのも変わっていない。

 

池田山公園

驚いた。

分杭峠以上のパワーを感じた。

質は違うので比べるのもどうかと思うが、

噂は本当だった。

以上はGWのガラ空き都内散策

 

阿夫利神社/大山寺

大山寺は内観出来た。

流石に雰囲気は普通とは違うのだが、密教行法の後も生々しく、少し現実感が違って感じる。

そんなか紙一重的な印象だった。

阿夫利神社下社は立派な賑いのある社であった。

昔からの“講”の伝統は凄いのだが、ハイキングの人気スポットでもあるようだ。

お水は大変おいしく頂ける。これは事実である。

上社・奥社はもはや登山である。

山頂は流行りのハイキング客でいっぱいであった。

参拝者は見かけず、もはや景色も霊威も感じられず、大変残念であった。

 

洲崎神社(東神奈川)

見つけ難い場所だった。

GPSなどあれば別だが、地図を記憶しての往訪は1通規制もあり大変。

私は社務所横から入ってしまったので、直ぐに日に遮られた空間に、威厳を感じた。

直ぐに蚊に襲われ、今年初の痒みを味わった。

拝殿?等は木で覆われ、注意書きもあったので、不届き者が過去にいたのであろう。

残念ながら、境内の雰囲気しか味わえず、猛蚊の襲来が激しいので、早々に退散した。

それでも千木は内削ぎで女神様用だったし、近くの熊野神社より、房総を感じさせた。

管理者の方が偶然にも作務の途中に行ったので、私も若干怪しまれただろうか。

 

これで、洲崎の三社(四社)をまわった事になる。

神奈川の東神奈川、港南、東京は品川、そして千葉の館山。

祭神は「天比理乃咩命」。

神田明神もその後裔との説もあるくらいだ。

源頼朝と妻政子にも関連深いが、アメノフトダマの妃神なので、祭祀・儀式に関連してして、役行者里見八犬伝他、色々な伝説が少ない社なのに関連する。

何かあるとは思うが、つたない知識では限界だ。

だが、どこも強いパワースポットではないだろうか。

 

以下は鎌倉散策

報国寺

竹林を拝観。小さいが見事で、手入れの功労も見て取れた。

山斜面の中を観たかったが、立ち入り禁止だった。

今日は日曜で参禅者がいたが、まさに現在も実践修行道場だと思わせる。

ここは竹林の橋が私には光って見えた。

これがこの竹林の本質。

しかしながら、見事なこの作品は訪れる人を癒すだろう。

 

本覚寺

残念ながら修復中かなにかで、観られるものはほとんどなかった。

刀工正宗のお墓があると伝わるのがここだとは後からわかった。

残念ながらこの日の暑さで妙本寺は登れなかった。

 

鎌倉宮

後で知ったが、建武中興十五社の一社で、単立神社である。単立神社としては武蔵御嶽神社以来だ。

社務所入口の門とその中庭が印象的だった。長い年月変わらずに見守ってる風が良かった。

本殿億は日陰で湿気もあって、あまり入りたくない雰囲気。

紅白の鳥居は珍しく、ちょうど骨董市で賑わっていたが、普段は静かで鎌倉では、肩身が少し狭いような感じ。

 

天照山光明寺

浄土宗関東総本山なんだとか。山門がでかい。

なんでも関東最大らしいが、立派でしっかり長い間立っていると言う存在感があった。

ここには国宝があるが、重文の本堂には入れる。枯山水も見れるが、この渡り廊下から蓮池(小堀遠州作?)に

抜ける一箇所がこの時は気の通りが良かった。

若いお坊さんが、廊下でスマホ会話してる姿は俗な感じがした。

以上は梅雨の合間の鎌倉散策

 

以下は15年夏の房総

那古観音

久しぶりに伺った。

やはりいい雰囲気で、坂を登りながら海が見える。

今回はお水を頂こうと思ったが、飲料はNGとなっていた。

御堂や鐘楼櫓は工事中だった。

 

鶴ヶ谷八幡宮

ここも久しぶりだが落ち着いたいい雰囲気だ。

見事な彫刻をあらためて鑑賞した。

 

海南刀切神社

船越鉈切神社

道を隔てて反対側にある社。

一つは洞窟内のお宮様で、自然の力に畏怖の念を感じるたたずまい。

一つは立派な彫刻に見入ってしまう地元に大切にされているお社であった。

 

養老寺

ここを素通りするわけにも行かず、行者様の御堂にお参り。

この度は風を感じなかった。

それでもここは空気管が違う。

 

洲崎神社

拝殿迄登るのは後でダメージが来る。

それでも、お参りすると、何やらいい気分になる。

ドラマに出てくるような、田舎の清浄で親しみと格調を感じるお社って感じ。

御神石にもお参りした。

この日の御山も力を感じた。

 

以下は、梅雨明け直ぐの猛暑日のお散歩 

池上本門寺

いつ観ても立派な本堂。

そして、都内とは思えない景観とすがすがしさ。

ちょっとパワーチャージするには最高の場所ではないだろうか。

 

総持寺

池上、芝と代表的な都心部本山寺院を回ったが、ここの寺領スケールは

少し大きい。学校等も併設しているが、とにかく空間が大きい。

また華美なものもなく、とても綺麗にされている。

私は外周をまわったが、西側に自然のやさしい佇まいを発見した。

過去と現在の時間差を色々と感じさせて頂いた。

 

品川神社

何度も来てるのに見落としている所があった。

お参りした所、お小遣いを授かった。

洲崎の神様は何度かそうして下さっている。

 感謝を越えて何やら責任感が湧いてくる。

 

以下は、立秋過ぎのお散歩 

 五霊社(神奈川/小雀)

昨年秋に来て以来、夏に立ち寄りたっかた。

やはり風景が違って見える。

現在は鉄筋コンクリートだが、古くからの記憶を感じさせる不思議な社だ。

下手側通路の一角に何やら、いい雰囲気を感じた。

地元民が大切にしている様子もわかるのだが、この土地自体もよく守られているとわかる。

 

富士の裾野

青龍寺

役行者創建といわれるところに行って来た。

たまたま役所の方にお話しを伺っていたのだが、ここは立ち入りお断りだそうだ。

何でも、ひどい目にあったらしい。

考え方は色々あっていいが、釈迦の教えとはかなり違う。

さて、史跡は記念碑だけである。

境内は侵入禁止の為、よくわからないが、古木は近隣でもかなり残っているそうだ。

火災にもあっており、資料もあまりないようだ。

 

房総

行元寺

ここの文化財は本当に凄い。

高松又八、波の伊八、雪舟等林、海北友松他、日本美術の宝がある。

特に世界に影響を与えたと思われる欄間は国宝でもよいと思う。

世界遺産でもいいくらいだ。

 

飯縄寺

こちらも伊八の代表作がある。

見事な作品で、迫力満点だが、細かい処理があまい。

欄間拝観の後だからわかる。

職人の年輪というか、技術というか、そんなことも想像出来た。

こちらは信州イズナ権現さまを北条氏が持ってきたらしい。

 

清澄寺

ここは隠れ里のような場所だ。

蔵王権現お堂もあったので、修験道の名残だろうか。

一時は真言宗派でもあったようだ。

寺領内には複数仏派の痕跡が残る。

初日の出で少し有名なのかもしれないが、確かに何か意思のようなものがった。