2019年 参拝記録

年始は寒川へ
龍寶山 興全寺
いつも静かだ。隣の寒川神社は大混雑だというのに、静かだった。
こちらとの対比が妙である。両方まわるとこちらの印象も高い事になる。

寒川神社
年始の人出がもの凄い。それでも何かの力はは感じるが、あの混雑はたまらない。早々に撤退した。

2月
品川神社
平日なのにけっこう人がいる時間帯だった。天比理乃咩命さまに病気平癒祈願に。

4月

御前崎池宮神社

ひとも少なく、静かだった。それでも重要な地脈なのか、祭祀の痕跡は感じる事が出来た。

5月

上野五条天神社

外国人がおおいね。意外に知られていないパワーある所

上野花園稲荷

外国人はここの鳥居に興味があるのだろう。適度な段もあって風情ある。

聖天院

平日で他は一組すれ違っただけだった。奥ノ院?は本当にいい場所だ。

高麗神社

やはり拝殿横の山がポイント。この山一帯は凄い。

下里の滝不動

意外に足に来る場所だ。この川は良い力だ。

弘明寺

古い。地域に根差している。この界隈に限定した力はわかった。

鷲神社

通勤路の街中にあるお社だが、風が通るんですよね。

以前に若い風水師が何か調べていた。なんだか感じるお社です。

伊豆見神社

相変わらず蚊が凄い。そして参道の雰囲気も凄い。

泉龍禅寺

梅雨時期で池の水も多かった。ここも蚊が多かったな。

亀塚古墳

元古墳部分は公園になるらしい。相変わらず漂う静かさ。

猿田彦神社小平市

参道がなかなかいい雰囲気です。関係者が焚火してたのであまり見れなかった。

ボーイスカウトなんかもあって、地域の鎮守って趣。この地は力が残っている。

常陸の夏巡り2019

御岩神社

朝から氏子さん達が手入れしていた。

早朝は神々しい木漏れ日が映画のようだった。

残念ながら参道ぐらいしか力を感じる余裕はなく、後は登山となる。

奥宮は少し畏怖の念あり。山頂は良い風が吹いていた。

本当に岩山で光柱とパワーストーンは既に多くの人にさらされ写真を撮られ、

若干残念な状況であった。

泉神社

湧水は本当に綺麗。ここは離れ難く、社とその電灯がなにやら語り気だった。

本殿は威容あり、これに気が着く人は少ないだろう。アメノヒリトメとも言われる

との事だったが、そのようであり異質でもありと女神だからか、はっきりとは

しなかった。蚊の攻撃がなければもう少し居たと思う。

大甕神社

こちらも岩を登る事になるのだが、古くからの国津神である事と人々にしっかり

敬われている事と神社側のプライド迄感じさせる名跡であった。

鎌形八幡

扁額の八幡の文字が幡だったのは珍しかった。この社はなんらかの存在があり

怖くはないが特によそものの我らに影響はないようだった。

「天文霊神」

道路沿いの祠。これは通人を止めさせる雰囲気がある。神社仏閣とは違う、

新興宗教かと思ったが、後で調べると立派な史跡であった。

善養寺(世田谷)

一見すると妖しい置物だらけだが、これらは本物。寺も本物。

神木の存在はかすんでいるが、本物。

三島大社

立派でした。とにかく威厳ある社でした。生玉水は意外に冷たくなかった。

格のある社、鎮守、少し人間っぽいと言うか、地元民の思いもあるのだろうが、親しみと畏怖との同居かな。

修禅寺

三島大社の後に寄ったので、迫力は全く違うが、逆に凄く立派な寺院なのだとわかった。若干しか見劣りしない印象だったからだが、この立地と山の様子、川と街並み、温泉と、その規模からして相当な権勢があったと思われる。

雲見浅間神社

登山だった。意外に我々以外に3組いた。頂上の御嶽浅間神社は怖いくらいの眺めで、修験道の投身修業を連想させた。恐怖ってそれ以下のものは全く感じなくなる。下山途中の恐怖は消えていた。

2019年  鋸南の台風被害は爪痕が大きく、完全に戻る事は難しいだろう。

 存林寺

須弥壇彫刻の伊八作品、石翁のお墓と安房の名匠縁のお寺。

親切に案内して頂いた。

品川神社

能舞台を修復中。伺った遠きには会社だろうか、祈祷中。

お稲荷さんにも参拝があり、私としては安心。アメノヒリトメの命様に参拝。

善福寺

鏝の入江長八の作品はかなり朽ちていたが、土蔵が本堂で向背も漆喰とは珍しい。

ちょっと荒廃感漂う雰囲気だが、昔の勢いがその分伺える。

そこを想像するは容易く、楽しい。少し怖い目にもあいそうだが。

寄木神社

ここだけ昔の風情、情緒が残ってる感じ。23区の社なんて皆そうかと思いきや、

その土地・空間のもつ雰囲気は本当に結界ってあるようで、非科学的なようだが、

気をつけてみれば誰でもわかる。長八作品が綺麗に残る江戸の一か所だ。

本光寺

門担ぎの松がしっかりしている静かで、住宅街の中にある寺院。

この高度からするとそれなりの格であったろう。

紀州徳川家と縁があるようだ。この山門に落ちる落ち葉がなんとも素晴らしい。

ちょうどその様子を見せてくれたので、何かの意思すら感じた。

いつか七面天女像を観たい。

日限山地蔵

今年最後の往訪はお地蔵さま。相変わらずいい雰囲気。この日は留守だった。

眷属がお守り。そんな感じであった。少し雨で荒れたかな。