季節と対話

台風予想は毎週発生と予測は出来た。次は寒さの移ろいだ。

都内には既に北大陸の空気はうっすらと届いている。

乾いた冷たい北風である。ただ太陽熱で日陰でないとわからないが。

後は台風による曇りの日々が湿気と日没時間を混乱させる。

雲がとれると秋を飛ばして初冬と感じ、日没が17時前半になっていて、

冬の到来をいきなり感じる。冬至はすぐそこなのだが、寒さの底は2月上旬前後だ。冬至から1月半はある。しかし寒さに向かう気持ちは気圧の高さもあって重くなって行く。

寒く感じると体内エネルギー消費が増えるので、食欲もわき、紅葉に温泉、収穫と

イベントたくさんの時期でもある。乾いた空気と秋の雲は大陸の香りがして風が落ち葉の舞で見えるようになる。私はたまに小さな旋風を見かける。小さな落ち葉の集団が空に舞い上がって飛んでいくのを見かける。そこには何か意思があるようだ。最近では木々の会話を拝聴出来ないか試しているので、森が楽しみだ。

そんな季節との対話は移り行く自然の一端に気が付く事だ。