2015年 近所の神社仏閣散策 続き

9月のSW

田谷山定泉寺

三度目の瑜伽洞である。だいぶ落ち着いて観れた。

この度は祠内の大師のお姿をしっかりと観れた。

豪雨の影響か、水も多く、少し損傷度合が気になった。

 

大本山光明寺

二度目であるが、この度は人も少なく、重要文化財の本堂内もじっくり観れた。

蓮池の渡り廊下は相変わらずの風抜け。

ここが一番の癒しスポットに違いはなさそうだ。

 

房総マニアックツー; 

鶴ヶ谷八幡

久しぶりの訪問で、同行者を案内した。

お祭りの後もあり、静かさがいつもより強かった。

こちらも以前観た時より傷みが進んでいるとわかった。

 

いずも乗艦; 

関帝廟

横浜中華街の中にある。

同行者を案内した。

以前より、少し若い女性が増えた気がした。

 

媽祖廟

関帝廟の近くにある。

相変わらず何か感じさせる。

毎回時計回りで周囲をまわっている自分に気がつく。

 

上野東照宮

修復が終わって、金ピカだった。

黒と金の印象が強く、日光ほど煌びやかではないが、唐門や左甚五郎作と言われる彫刻、

何よりも灯篭チェックしてるだけでも楽しめる。

ここは外国人も多い。きっとガイドに載ってるんだろう。

 

静嘉堂琳派」;

玉川大師

地下霊場廻りは二度目となる。

じっくり観れたので前回よりは色々と雰囲気を味わえた。

鉤も触れたし、落ち着いて観れた事が幸いした。

また、河岸段丘というものを初めて実感した。

 

群馬;本庄「マニア集い」;

赤城神社(大祠)

この日は風も強く、大沼が波立ち、ヌシが現れそうな雲行きだった。

橋側の駐車場は穏やかなのが対照的だった。

お社の沼側(立ち入り禁止)が何やら力がありそうだった。

四方が山で、神聖さや畏怖の念も持てる場所だ。

参拝者の気持ちが反映されるだろう。

それにしても見事な結界をかんじさせる場所だった。

橋を渡り鳥居をくぐると、まったく違う強風にあうのだから。

 

赤城神社(三夜沢)

落ち着いた佇まいで、清涼感も強い。

ここの杉達はなかなか凄い。優しく力強い感じ。

社殿背後には祠がたくさんあった。

ここの手水舎は池の端にあり、漱いだ水は池に流れる。

あまり他にはない作りだった。

あひる文字等の見所もあるが、長居したくなる所だった。

 

大光普照寺

古く歴史的なお寺であった。

あまりにも普通に古いお宝が天井やらそこらにあった。

てら全体が歴史的な宝であった。

背後の山は信仰の力を集めていたようだ。

 

12月初旬

九品仏

紅葉が見事であった。

カメラマンや、絵描きの方がたくさんいた。

同じ銀杏でも木によっては葉が既に落ちていたり、黄色に緑が残るものと様々。

ここが世田谷だと忘れそうだ。

 

12月下旬

高幡不動

師走の寒い日。年末年始の準備が始まっていた。

今回は霊場廻りも少し回った。城址では、遠い昔を想像してみた。

思った以上にいい場所だ。

 

玉川大師

祝日の午後だったので、けっこう人がいた。

そろそろ混むスポットになりそうだ。

 

12月下旬の上野散策

 

上野寛永寺水観音堂

ミニ清水寺なのだが、マイナーかな。

外国人は多かった。

広重の作品の松はさすがに形が違う。

 

五條天神社

凄くいい雰囲気だ。

ここから穴稲荷社へ行けるが、逆からまわった方が、

稲荷社の鳥居を楽しめるかもしれない。

こちらも外国人観光客が多かった。

 

不忍池弁財天

こちらは、八角堂の中に入れる。

(途中まで上がれる)

皆気がつかないようだが、直ぐ後ろに奥社がある。

ここを素通りしてはいけない。

 

築地

水神社

旗山へ参拝。

 

築地本願寺

この日は暖かく、夕に照らされた本願寺は本当にきれいだった。

また、聖獣を全部チェックしなかったが、

人も少なく、建物全体の美しさを堪能できた。