変化

妻の入院、10日間は一人で過ごす、この際に部屋とモノに会話をいつもより多く行った。ある日の帰りに何かが顔にあたった。虫ではない、黒い砂のようだった。妻の退院後、パンに載せるベーコンが2度も消えた。そんな事と平行に相続で税理士と、家探しとGWは過ぎて行った。最近は都内でも田舎に感じるのだが、田舎は荒廃感もある。自然とは人口の緑ではないとわかった。自宅のモノに対する意識と郊外の意識、生活感というか、まわりにあるものの見え方、感じ方が大きく変化してる気がする。それらを頼りに、身近に感じるようになったのかもしれない。見え方が変わる、距離感が変わる。なんだか、違うのは体調変化もあるのだろうか。気が変わったとはこの事か。

 

登山 

大平山に登った。頂上付近にある役の行者へお参り。

下山後は足首が少し変だったが、疲れたという印象。

翌日も腰が少し動き難かった。

そして翌々日だが、自宅マンションの階段の昇降が楽だった。

体全体が少し以前に戻った感じ。体全体が野生に帰る感じ。

以前大山に登った時と同じ感覚。これは登山の醍醐味なのではないだろうか。

数日で元に戻ってしまった感が残念だ。

 

24春

今年は徒歩に意識が向いている。毎週末1時間~2時間歩いている。

林試、目黒不動、碑文谷、世田谷の各公園に行き、公園の存在意義を感じている。この運動は役に立っているようで、体力の少しの回復に貢献。但し何もしなければ、直ぐに戻ってしまう。徒歩圏内にもまだ名所があり、今春は梅とメジロについて学んだ。