2018年 参拝記録
2018年は九品仏から。
久しぶりに仏閣に来たからか、なんだか凄くホッとした。何故だろう。
正月三日はバイクメンテついでに2回参拝した。
門扉が開いているのをやっと観れた。
>碑文谷八幡宮
3日となると、人は少なかった。
この宮の見え方、感じ方が自分の変化となる基準のお宮さまである。
今回はわびしく小さく感じた。
東京十社巡り
昨年に続き、東京十社巡りの後半を一気にまわった。年明け直後でどこも賑やかだった。
>神田明神
相変わらずの混みっぷり。まだ工事中。皆さん個人的なご利益が多いのかな。将門さまにもご挨拶して来た。
>白山神社
やはり裏手の富士塚の雰囲気は最高だ。ここで一山の世界が広がる。
>根津神社
乙女稲荷は相変わらず優しさが伝わり、駒込稲荷は恐縮する威厳がある。
今日もたくさん鳥居を楽しむ若者がいた。
>日枝神社
こちらも相変わらず人が多い。またご朱印待ちも神田に次ぐ多さだった
>氷川神社
久しぶりに訪れた赤坂のお社は変わらず静かで時間もゆっくり流れていた。
ここも良い平常の気があった。
>碑文谷八幡
既に当月二回目。今回はどんどに合わせて参拝。流石に人はいなかった。
>大森鷲神社
じっくり参拝は出来なかったが、都心部に佇む存在感はなかなか。
何かのパワー感じるお社である。
>高幡八幡
久しぶりの参拝。以前より賑やかに感じた。ブームか?人の気と書いて人気という。
>泉龍禅寺
墓地としての機能に集約されているようだ。それはいい雰囲気で、境内の薄暗い印象とは逆。
駅横の森としては、驚くほどの立地条件と、弁財天を祀る地所はかなりの長い思いを感じる。
>五霊神社
母の報告と御礼参り。何か建ててたな。この日は少し落ち着かなかった。
>東光院/妙見宮
仁王像と二宮尊徳が不思議さを出しているお寺と、標高はないが、けっこう急な登りが少しの妙見宮。
デザインも立地の雰囲気も東京都と感じさず、少し異国情緒ある所だった。
茨城の旅
>ワットパクナム日本別院
暫く居ると日本っぽくなくなる。この日は風が強く、風鈴がずっと鳴っていた。
凄くいい場所だ。静かで観光客なんていない静かで異国的。また来よう。そんな所。
>牛久大仏
ほどほど観光化されている。ギネス商いと言うか、大仏建立とその説明が多かった。でも中ではは仏舎利を
観る事が出来る。これは大変貴重な事だ。
房総旅
高蔵山大山不動
相変わらずいい雰囲気だが、少し人出が増えたようだ。だんだん観光地化して行くようで寂しいが、寺の修復・保存も心配である。今回はいつもより力を感じなかった。お祭りの後だったからだろうか。
山中城址
駒形諏訪神社
ここにある神木は観ていて飽きない。ジブリに出て来るような大木様である。
玉澤妙法華寺
山中にあらわれる妙な一角である。道路の両側に施設はあるし、公道上に門はあるし、なんだか隠し村
のような、少し怪しい所。
代官山-蛍
弁財天はどこかに行っていたようだ。
猿楽神社
しっかり管理されている。良く見ると都会らしいのだが、佇まいはここが代官山とは思えない。
水気が抜け無い場所だ。しかし力はある所だ。
恵比寿神社
人の力がけっこう集まる所だ。色々な人の気があるようで、欲と人情と何か色々なものが溜まってる。
そんな記憶を感じさせてくれる。少し前より人寄せ感が減った。何故だろうか。
外房の旅
修繕完了間際で、塗り直しも綺麗だが、修繕前の風合いも見れた。
地元の人の気がたくさんあった。一の宮だが、よそ者観光資源の必要がない社。
飯縄寺
相変わらずの佇まいだが、作品群の劣化は進んでいた。すでに数回目だが、
住職のゆっくりした説明は初めての拝聴だった。
最明寺
やぐらを見学。大日祠となっていた。意外と平地だった。
埼玉の旅
聖天院
色々と有料な所が普通とは違う雰囲気を作っているかも。
静かで綺麗だ。ちょっと東北の寺院を思い出した。敷地の広さのせいかな。
高麗神社
普通の神社に見えるが、隣接する高麗家古民家も含め、先祖に見守られているというか、
土地の自然神がちゃんといるような雰囲気だった。この辺りの土地自体が品があって、
古くからあるのに、寂れ感なく、生き生きしている一帯だった。何気だが、凄い。
亀山湖
水天宮
綺麗な観音様。新しいもののようだが、亀山湖の赤い鳥居と○穴の石と、なかなかの景観だ。
出羽三山碑
新しく奉納建立されたものが階段上に出来ているが、途中にある石碑はその信仰の歴史と重みを感じさせる。
埼玉の旅2回目
聖天院
相変わらず静かだが、いつもいるスタッフそうな人は掃除の方だろうか・
メガね占いを一人で実施。
高麗神社
古民家もあわせて見学した。いや、紹介した。
高木神社
大磯である。催し物スタッフか、氏子なのか、雰囲気悪い人がいたのであまり長居出来なかった。
狛江散策
伊豆美神社
関東の三大鳥居の一つは普通にそこにあった。境内は静かでいい所だが、転入者が増えて変に古臭くなく
逆にだんだん存在が薄らいでいないかな、、と思わせるものがあった。そんな住宅街の一角の結界。蚊が。。
水神社
なんだか感謝と権利が伝わる所で、記念碑か?と思う所もある。人の営みを感じる所だ。
亀塚古墳
この一帯は聖域なのだが、宅地開発されている。地鎮はしたのだろうが、まだまだなので、謹んで暮さないと、
怒られると思う。地震類は簡単に起こりそうな土地柄だ。神社仏閣ではないが聖域なので記載。
上野美術館「快慶」時
真源寺
「恐れ入谷の鬼子母神」だ。偶然通りかかったのだが、歴史深さと現代手入れが妙に馴染めなかった。
地元ではこれがデフォルトの感じなのだろう。それだけ現在でも祭られている証だ。
18年晩秋の鎌倉散策
かなり発掘/整備が進んでいて、綺麗な公園と言った感じで地元の子供が遊び、お年寄りが散歩していた。
場所は静かで構造物は東向きだが、朝比奈の熊野社もずれてるし、西には新宮、日野俊基朝臣の墓がある。
理由はこの辺りだろうか、品の高さは残っていた。
法性寺
ここのお墓詣りはプチハイキングだ。長い坂を上る事になる。名越切通しに繋がっていて、
いい雰囲気のハイキングコースがある。ここが今回最高の眺めだったかもしれない。
まんだら堂やぐら群
寺社仏閣ではないのだが、ここも聖地扱いだ。
既に昇華されている遺跡のようで、怖い気を発する事はなく遺物は好々としていた。
係りのメンテに感謝していたが、伝える事はどうかと思い、この日はそこを後にした。
七五三のお客さんがそこそこ来ていた。他にはみかけていない。
由緒あるお宮で現代までの代々の繋がりが何か存在する不思議な神社だ。
まさに鎌倉の山の上手前にあるお寺さんだった。
民家改造のイタメシ、蕎麦やなんかが狭い路地に営業していた。
これこそ鎌倉のイメージなんだそうだが、私には商売気っが少し不敬に感じた。
まんだら堂やぐら群、名越切通しを観たら、その他の寺社仏閣は感動が薄れた。
日限山地蔵尊
力のあるお山である事には間違いない。少々人を選ぶかもしれないが、祈りには応えられると思う。
瀧不動尊
いい気の地だった。
小さな梵鐘の品のある音色も良かった。
世話してる方々への御利益は凄く感じた。
関東三大不動尊の一つで問題ない雰囲気。
ハイキング客がけっこういた。奥ノ院は大山あふり神社と同じような
休憩場所となっていた。遥拝する人はいなかった。
紅葉光で地面が薄赤く、ピンクに見えたのは不思議だった。
大銀杏も見事。